オキノシルビア（1998年生、母キューピットアイ）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月22日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーコマンダーから2馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワッキーワンダーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月13日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノポリシーから4馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中8週で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルパレードに4馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンパンジーからクビ差の2着に甘んじた。

10月13日、中3週で迎えた7戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンテンパパからクビ差の2着に惜敗した。

11月5日、中2週で迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモシャンデリアに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリサンセコムをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（2002年）

1月18日、中5週で迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、勝ったコンバットダイヤに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったエムサンダーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中7週で迎えた13戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5月16日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。