ヒゴタイキ（1988年生、母ギンリンチカラ）
1988.04.17
ヒゴタイキ（1988年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時10歳）と交配したギンリンチカラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は富本 茂喜。戦績は、地方18戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上E1 E2。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
11月11日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワグランデから2馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノビクトリーから約13馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュウダッシュからクビ差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーノーズに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオスタイリストから4馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月21日、連闘で迎えた9戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月28日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシャルダンに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
2月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はホシノムテキと並んで1着同着となった。
2月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノドリームに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月12日、中2週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウシンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月21日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
5月5日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンピューマから3馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニマーチに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
6月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイファルジェントに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。