エステーワンダー（1990年生、母コウチスキー）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

7月18日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

3歳（1993年）

1月31日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

5月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい17着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横山義行騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた6戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリマベラを半馬身捉え切れず2着となった。

7月11日、中2週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（1994年）

4月4日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンパパに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマテイオーから半馬身差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた12戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインステージからクビ差の2着に甘んじた。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカプリンスに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルハクリュウに3馬身の差をつけて優勝

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、越後七浦特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクジョージに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（12戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイチャンプに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、瓢湖ハンデ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（13戦5勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウテンに5馬身の差をつけて優勝

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインステージから1馬身半差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、両津特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1995年）

1月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンベイブに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（16戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた32戦目は、盛夏特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（18戦6勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（20戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンマツカゼから1馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、胎内特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノゴーランから4馬身差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた38戦目は、奥只見特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（21戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイトハンターをアタマ差制して優勝

11月26日、中0週で迎えた42戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（22戦7勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（23戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンマツカゼをハナ差制して9勝目を挙げた。

6歳（1996年）

1月2日、中2週で迎えた44戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、新春スタージョッキー（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、菜の花特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた46戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた47戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた48戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（24戦8勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキョウキッドに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月7日、連闘で迎えた51戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた53戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルランスからアタマ差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた56戦目は、奥只見特別（三条ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた57戦目は、姫川特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（26戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた58戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（27戦9勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1997年）

1月2日、中2週で迎えた61戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（28戦9勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。