ハリマナダレディー（2004年生、母ツルオカマーキュリ）

ハリマナダレディー（2004年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時16歳）と交配したツルオカマーキュリが12歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方69戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の3歳以上C1。

経歴

デビュー前

織田誠厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2006年）

9月20日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイチノショウグンに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F1三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

3歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山寿文騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた11戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大山寿文騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山寿文騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジョリーズダンサーをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

3月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山寿文騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で大山寿文騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャークモネに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大山寿文騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で大山寿文騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月1日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

4歳（2008年）

1月4日、中2週で迎えた21戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージファイナル（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シルクバリアントに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカルストンキュートに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のラードロジュノーに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアケボノニセイを鮮やかな末脚で半馬身差し切って断トツ人気に応えた。

3月25日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のチキリイノベートに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月15日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、4歳以上B3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平原透雄騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平原透雄騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた32戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平原透雄騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平原透雄騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月29日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカラジェンヌに1馬身3/4の差をつけて7勝目を手にした。

8月14日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた38戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた40戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5歳（2009年）

7月20日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた41戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月4日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマルブツセンプーに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

8月19日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

9月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、トーアアストラエアに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月21日、中3週で迎えた46戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、毎日牛乳特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

11月24日、中2週で迎えた48戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったゼロファイターに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6歳（2010年）

6月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、はなしょうぶ賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた50戦目は、兵庫の特産品特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のジラファに1馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

9月29日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月16日、中4週で迎えた58戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた60戦目は、しゃこば賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7歳（2011年）

1月18日、中2週で迎えた62戦目は、難波場外<毎週水・木>発売記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦聡志騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦聡志騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で松浦聡志騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で松浦聡志騎手（24戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松浦聡志騎手（25戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で松浦聡志騎手（26戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で松浦聡志騎手（27戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松浦聡志騎手（28戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。