ミサトユニオン（1994年生、母ユニバーサルスター）

ミサトユニオン（1994年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のデュラブ（当時12歳）と交配したユニバーサルスターが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方54戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の新涼特別(一般B3二以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

新井康夫厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

2月17日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンデザイアに約18馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーアルファから3馬身差の2着となった。

6月26日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンボタンに4馬身の差をつけて制した。

8月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で小林照男騎手（7戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノアスワンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、中4週で迎えた13戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

1月26日、中3週で迎えた14戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（12戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（14戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（15戦3勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、白浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた20戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（17戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったラッキーボーイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したコモバートルにアタマ差届かず2着に甘んじた。

9月18日、中4週で迎えた22戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアイカナに4馬身の差をつけて4勝目を収める

10月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、ハンデ戦の銚子特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手（20戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林照男騎手（21戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた25戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林照男騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた26戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林照男騎手（23戦4勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、葉牡丹特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林照男騎手（24戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1999年）

1月27日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で小林照男騎手（25戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた29戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林照男騎手（26戦4勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月8日、中6週で迎えた30戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林照男騎手（27戦4勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の緑風特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で小林照男騎手（28戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林照男騎手（29戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6歳（2000年）

2月17日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた33戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で小林照男騎手（30戦4勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小林照男騎手（31戦4勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で小林照男騎手（32戦4勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で小林照男騎手（33戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で小林照男騎手（34戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で小林照男騎手（35戦4勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で小林照男騎手（36戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で小林照男騎手（37戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で小林照男騎手（38戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた42戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で小林照男騎手（39戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったドラールアゲインに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月27日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で小林照男騎手（40戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で小林照男騎手（41戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウダハールから1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で小林照男騎手（42戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で小林照男騎手（43戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウダハールから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の新涼特別（船橋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で小林照男騎手（44戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のミカワリュオーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3二以下（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で小林照男騎手（45戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のオクトーバー特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は35戦連続で小林照男騎手（46戦5勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月14日、中2週で迎えた50戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で小林照男騎手（47戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で小林照男騎手（48戦5勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で小林照男騎手（49戦5勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

7歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は39戦連続で小林照男騎手（50戦5勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で小林照男騎手（51戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。