セイシンオージヤ（1985年生、母カブラヤ）
Seishin Oja
1985.05.13
セイシンオージヤ（1985年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナゴー（当時8歳）と交配したカブラヤが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、地方21戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の新涼特別(C1二)。
経歴
デビュー前
安藤榮作厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
8月20日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワダビートから4馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中2週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた3戦目は、木村騎一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1988年）
1月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングイチバンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月21日、中3週で迎えた8戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプスキーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
10月10日、約12か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は木村騎一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤンクレールに1馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村騎一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノセンプーから4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタイセイに2馬身半の差をつけて制した。
12月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
3月30日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノランズに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチパワーに2馬身半の差をつけて優勝
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントーソロンから3馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のガツドワンに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
6月29日、中2週で迎えた17戦目は、露草特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカマスターに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
9月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、新涼特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノエンジエルに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
10月2日、中2週で迎えた19戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中5週で迎えた20戦目は、ジュピター特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1992年）
6月11日、約19か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスビジョンから2馬身差の2着に敗北した。