ハギノソプラノ（1992年生、母ハギノキユート）
1992.05.31
ハギノソプラノ（1992年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時12歳）と交配したハギノキユートが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は竹内 良一。戦績は、地方61戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
6月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアリアケサカエに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトラストエースから3馬身差の2着となった。
8月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月24日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1995年）
1月22日、中7週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベイリンボーに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミハルミッキーに2馬身半の差をつけて制した。
4月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた14戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウイチバンをハナ差制して4勝目を獲得した。
11月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノコンサートから半馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイホワイトをハナ差制して5勝目をマークした。
12月25日、中1週で迎えた19戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1996年）
1月2日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインペリアから2馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中4週で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイルアマゾンから半馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルエースからハナ差の2着に甘んじた。
3月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨスターランから3/4馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノビャクエから2馬身半差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバティファニーからアタマ差の2着に惜敗した。
11月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエサカテイオーから9馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（19戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた42戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中0週で迎えた45戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスドラゴンに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
12月15日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1998年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中3週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた51戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた52戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた58戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中5週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイリッチをクビ差制して7勝目を挙げた。
8月7日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナザレから2馬身半差の2着となった。