イケノスリリング（2004年生、母パルセフィニッシュ）
Ikeno Thrilling
2004.03.22
イケノスリリング（2004年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時22歳）と交配したパルセフィニッシュが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方50戦17勝2着9回。主な勝ち鞍は2007年のアラブ王冠(アラ系3歳)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦17勝 [17-9-3-21/50]
- 総賞金国内
- 782万円
- 生年月日
- 2004年3月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 檜山龍二郎福山
- 馬主
- 池添安雄
- 生産者
- 池添 安雄
- 抹消情報
- 地方：2010年10月1日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Umidwar＝Udaipur | 6×7 | 2.34% |
| き | Fairway＝Pharos | 7×7*7 | 2.34% |
| き | Indolence＝Hellespont | 7*7×7 | 2.34% |
| きS | Eclair＝Infra Red | 6*7 | 2.34% |
| きM | シユンエイ＝セイユウ | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Fair Trial | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | ライジングフレーム | 4*7*7*7 | 8.59% |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
レース成績
経歴
デビュー前
檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2006年）
8月15日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノセブマインから1馬身差の2着となった。
10月1日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコッコチャンをクビ差制して初白星を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のなんてんばり杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュースキーから2馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフラタニティに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3月3日、中1週で迎えた10戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジョージから1馬身半差の2着に敗北した。
3月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトムホワイトから1馬身差の2着となった。
4月14日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアトムホワイトをクビ差制して3勝目をつかんだ。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオセルレアに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。
5月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山アラブダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユメオウウマに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
6月24日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた16戦目は、文月特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパラディースに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月28日、中2週で迎えた17戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
8月14日、中1週で迎えた18戦目は、ながれ星特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。
9月9日、中3週で迎えた19戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンルーキーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月8日、中3週で迎えた20戦目は、体育の日特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドロイに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月27日、中2週で迎えた21戦目は、ななかまど特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパスカリランナーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月2日、中4週で迎えた22戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコウウンナンに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
4歳（2008年）
1月6日、中2週で迎えた24戦目は、福山アラブ大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた25戦目は、春駒特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦11勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた26戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦11勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた27戦目は、うぐいす特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた28戦目は、初うぐいす特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（22戦11勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、中2週で迎えた29戦目は、JNB協賛ファイナルグランプリ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦11勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた30戦目は、潮干がり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦11勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦11勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中6週で迎えた32戦目は、青田特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦11勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた33戦目は、大阪スポーツ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードオーカンから半馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた34戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニコールに1馬身半の差をつけて優勝
8月16日、中3週で迎えた35戦目は、残暑見舞い特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクリュウオーに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
9月14日、中3週で迎えた36戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦13勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから3馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた37戦目は、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦13勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから2馬身差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた38戦目は、豊穣特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦13勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた39戦目は、晩秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦13勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中6週で迎えた40戦目は、冬至特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（34戦13勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2009年）
1月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラブ新春賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（35戦13勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた42戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた43戦目は、春の雪特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（36戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツゴーカップに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
2月15日、中1週で迎えた44戦目は、如月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（37戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンルーキーをクビ差制して断然人気に応えた。
3月1日、中1週で迎えた45戦目は、日本トーター賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（38戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイケイボーイからハナ差の2着に甘んじた。
3月22日、中2週で迎えた46戦目は、春らんまん特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（39戦15勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中4週で迎えた47戦目は、桜鯛特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（40戦15勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた48戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（41戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブリーからクビ差の2着に甘んじた。
5月24日、中2週で迎えた49戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた50戦目は、蛍特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（42戦15勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデラノキセキに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす