マルサンハッピー（2008年生、母アナタモハッピー）

マルサンハッピー（2008年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したアナタモハッピーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方48戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

11月27日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず18着に終わった。

3歳（2011年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマプリウスからクビ差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十四戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードレブロンから3馬身差の2着となった。

8月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ九戦（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた23戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・荒尾フレンドリー騎手交流第2戦（福山ダート1250m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の福山・荒尾フレンドリー騎手交流第10戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（21戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドリーパールから1馬身差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーラクーンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月19日、連闘で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた33戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた35戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルフィロスから2馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（34戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（35戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラオイデをハナ差制して勝利を手に入れた。

3月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（36戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタケノハナから1馬身半差の2着となった。

3月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（37戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャトープレンティからハナ差の2着に甘んじた。

4月15日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（38戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセドラゴンから半馬身差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた42戦目は、春雷スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（39戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセドラゴンからハナ差の2着に甘んじた。

4月28日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（40戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバーユーミンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

5月5日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（41戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、ローズカップ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で岡田祥嗣騎手（42戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた46戦目は、青嵐スプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で岡田祥嗣騎手（43戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で岡田祥嗣騎手（44戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2一（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で岡田祥嗣騎手（45戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた49戦目は、レインボースプリント（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で岡田祥嗣騎手（46戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。