マロンデジマ（1996年生、母セントゼノビア）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

10月9日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田泰誠騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4歳（2000年）

8月28日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワーキングマムから1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般C6（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリュウオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のターフストーミングに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンヤマトに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワーキングマムに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマキハタシャダイに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月10日、中2週で迎えた12戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、上山温泉郷特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2001年）

4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキシンドバッドから2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨノコマンダーから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクイックダイナに2馬身の差をつけて優勝

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（9戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、佐々木竹見騎手引退記念第1戦（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーハイパントをクビ差制して7勝目をゲットした。

7月17日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（11戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタシャダイから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた20戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るモナナを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

9月22日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイワルーシアッドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

10月17日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスイングメイトを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月14日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤリストを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2002年）

1月28日、中6週で迎えた25戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホームテキをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

2月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルダイイーグルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホームテキに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月30日、中6週で迎えた28戦目は、一般C3七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンライトムサシを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月26日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C3六七（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のモンタナポリスをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、イナリサンライズにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

9月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、リンリンスターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったオンワードブリテンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月18日、中0週で迎えた38戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパージェミニを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

7歳（2003年）

1月28日、中9週で迎えた39戦目は、世安智也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシティーボーイを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月27日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世安智也騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世安智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世安智也騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。