グレイスオペラ（2003年生、母マルカムーンライト）
Grace Opera
2003.03.25
グレイスオペラ（2003年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「優雅、上品なオペラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時15歳）と交配したマルカムーンライトが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方64戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の銀嶺賞(一般B2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、笹地牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
田所清広厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2006年）
6月10日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
7月9日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中克典騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中克典騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノルージュを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
11月25日、中2週で迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイワカトラスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンエボニーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるグラスビーナスを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。
4歳（2007年）
1月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケデンジャズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグラスビーナスを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
4月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、浦河荻伏様似町軽種馬生産振興会賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハッピーオーラをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。
5月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウヨウプレジャーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンブリザードに半馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
6月13日、中1週で迎えた18戦目は、室蘭白鳥大橋特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーチェルスルーから2馬身半差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、ペルセウス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた20戦目は、様似町「アポイ火まつり」特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた21戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、馬人特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスチトセからクビ差の2着に甘んじた。
9月18日、中5週で迎えた22戦目は、ふらのにんじん特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた23戦目は、ザッツザプレンティ賞（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（11戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、レギュラーメンバー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた25戦目は、北海道えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒストリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
5歳（2008年）
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、初夢賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
1月12日、連闘で迎えた29戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイフォーユーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って6勝目をつかんだ。
4月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた30戦目は、北海道米げんきぼし特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、雪印ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のビービーオアシスをクビ差振り切って7勝目を手に入れた。
5月28日、中1週で迎えた32戦目は、ローエングリン賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、アドマイヤドン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（15戦3勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた34戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた35戦目は、ソメスサドル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた36戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた37戦目は、きょう飲んだ?北海道の牛乳特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングロッチから2馬身半差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた38戦目は、北菓楼 空知郡バター煎餅（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（18戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた39戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、オレハマッテルゼ賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターアサシンから半馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた40戦目は、JAみついし花だより特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
9月30日、中1週で迎えた41戦目は、ミンタカ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた42戦目は、テレグノシス賞（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた43戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（21戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
11月12日、中1週で迎えた44戦目は、JAみついし特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、菅原勲騎手WSJS出場応援4th.（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
12月15日、連闘で迎えた46戦目は、たろし滝レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハナケンロマンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。
6歳（2009年）
1月3日、連闘で迎えた48戦目は、睦月賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦5勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
1月21日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2009M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた50戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、立春特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた51戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた54戦目は、奥州緑化賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた57戦目は、猊鼻渓レース（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた58戦目は、盛岡山車資料館レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた59戦目は、清水祭レース（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた60戦目は、江刺夏まつりレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（14戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた61戦目は、サンドクラフトinみたねレース（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（15戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた63戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた65戦目は、釜石・根浜海岸レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（18戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。