ハローバージー（1986年生、母ダイアモンドサトラ）
Hello Berge
1986.04.17
ハローバージー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフアバージ（当時25歳）と交配したダイアモンドサトラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方36戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。
経歴
デビュー前
小筆昌厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
10月18日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーザーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月29日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンホルダーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
1月17日、中2週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマンリーリーフに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アルタイル（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中7週で迎えた8戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた9戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツエニィストライドから1馬身半差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイスチールに2馬身半の差をつけて優勝
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、アルタイル（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた18戦目は、レグルス（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンスピリツトから5馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた22戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた23戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツエニィストライドに1馬身半の差をつけて制した。
7月15日、中1週で迎えた25戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた26戦目は、レグルス（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツクレスピンからクビ差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた28戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
2月1日、中7週で迎えた30戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた31戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、約7か月半の休養明けで迎えた32戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミエダイオーに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月11日、中1週で迎えた34戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた35戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月19日、中1週で迎えた36戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリオセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。