カツクレスピン（1987年生、母マツレツドゴツド）

カツクレスピン（1987年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマツセントルーラー（当時10歳）と交配したマツレツドゴツドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方34戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のフエニックス特別(A)。

経歴

デビュー前

勝田穂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

9月25日、デビュー戦は勝田浩騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオジヤスミンから2馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフシードから1馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネープランから約12馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミオラシオンをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1990年）

4月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1300m 曇/重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゾーンをハナ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中0週で迎えた10戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンマミーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカロイヤルから3馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラメキマンに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトビアンから半馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミオラシオンをクビ差制して勝利をモノにする

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で勝田浩騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノムサシから1馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた16戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、アルタイル（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシタイフーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた19戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハローバージーをクビ差制して6勝目をつかんだ。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝田浩騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマリアブラボオーに3/4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

4歳（1991年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で勝田浩騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた24戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で勝田浩騎手（20戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエツデイングベルから5馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で勝田浩騎手（21戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた26戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で勝田浩騎手（22戦7勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で勝田浩騎手（23戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアジヤホークに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた28戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で勝田浩騎手（24戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で勝田浩騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた30戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で勝田浩騎手（26戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨオンブルに半馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

8月11日、中1週で迎えた31戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で勝田浩騎手（27戦9勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた32戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で勝田浩騎手（28戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた33戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で勝田浩騎手（29戦9勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた34戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で勝田浩騎手（30戦9勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。