キタシバシンゲン（1985年生、母キタシバツバメ）
Kitashiba Shingen
1985.04.10
キタシバシンゲン（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時7歳）と交配したキタシバツバメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似共栄牧場。戦績は、中央平地42戦2勝、地方43戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の5歳以上400万下。
経歴
デビュー前
佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1987年）
9月12日、デビュー戦は久保田敏彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 雨/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた2戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。
10月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。
11月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のジュンイレブンをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。
11月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳400万下のかえで賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保敏文騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた6戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下の樅の木賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
3歳（1988年）
2月7日、中7週で迎えた7戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下の飛梅賞（京都ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳400万下のはなのき賞（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は塩村克己騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた9戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下のれんげ賞（阪神芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
4月17日、中1週で迎えた10戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた11戦目は、4歳400万下（京都芝1600m 外回り 晴/重）に出走。鞍上は塩村克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた12戦目は、4歳400万下の露草賞（阪神芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は村本善之騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた13戦目は、4歳400万下（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。
10月2日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた16戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。20頭立ての12番人気で18番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、7着を確保した。
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上400万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上400万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。
4歳（1989年）
1月5日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田敏彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のニューチャンピオンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月22日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の八坂特別（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず最後はホウエイソブリンと並んで4着同着となった。
2月4日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田敏彦騎手（5戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた26戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’89ヤングジョッキーズステークス（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。
8月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は久保田敏彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
9月2日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
9月30日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡潤一郎騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた34戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。
5歳（1990年）
1月7日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
3月31日、中9週で迎えた38戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は村本善之騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
4月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は久保田敏彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた40戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月4日、連闘で迎えた41戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた42戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田敏彦騎手（11戦1勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。
7月22日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、ミルクカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゴニッポンに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月12日、中2週で迎えた44戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーエースに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月14日、中8週で迎えた45戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、群馬記念（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアームアニエリをハナ差制して勝利を手に入れた。
11月23日、中5週で迎えた46戦目は、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた47戦目は、高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームアニエリからアタマ差の2着に甘んじた。
6歳（1991年）
11月17日、約10か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般A（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1992年）
1月2日、中6週で迎えた49戦目は、一般A（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般A（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサゴエリートから半馬身差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた52戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた53戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた54戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般A（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリマツオーに6馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
4月24日、中3週で迎えた55戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた57戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた58戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた59戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウソブリンからクビ差の2着に甘んじた。
10月8日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた60戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた61戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた63戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた66戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中4週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた68戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四宮幸志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた69戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中3週で迎えた70戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップスキーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月2日、連闘で迎えた71戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターグランデイに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
5月24日、中2週で迎えた72戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインターアングラーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月19日、中3週で迎えた73戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中0週で迎えた74戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中3週で迎えた75戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた76戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォースシクレノンに7馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
9月4日、中2週で迎えた77戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、長月特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターグランデイに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月2日、中2週で迎えた80戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンノロイヤルからクビ差の2着に甘んじた。
11月27日、中3週で迎えた81戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中0週で迎えた82戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた83戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9歳（1994年）
1月18日、中2週で迎えた84戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。