コンバットトム（1987年生、母マルハミドリ）
Combat Tom
1987.05.21
コンバットトム（1987年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステツピングトム（当時9歳）と交配したマルハミドリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は原口ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方40戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。
経歴
デビュー前
沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。
4歳（1991年）
5月12日、デビュー戦は松田幸春騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
6月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
10月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヒメに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノロマンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
11月5日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペリオルスターに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
11月25日、中1週で迎えた8戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネキリシマから1馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガハラゴンゲンから1馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（7戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレジュアゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミダノンから1馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマセクレに半馬身の差をつけて優勝
11月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペリオルスターに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
12月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩本清隆騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩本清隆騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩本清隆騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた28戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（16戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（22戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイティピカルから9馬身差の2着となった。
1月22日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（27戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。