ランスフォード（2016年生、母クロフォード）

ランスフォード（2016年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アメリカ、ペンシルヴァニア州の地名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時10歳）と交配したクロフォードが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2020年の一般C28。

経歴

デビュー前

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

7月22日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

12月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

3歳（2019年）

2月9日、中8週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

7月3日、中6週で迎えた6戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、古平温泉しおかぜ夏祭り賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた8戦目は、びらとり温泉美味い宿ゆから賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた11戦目は、北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた15戦目は、賛導会杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた16戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C32（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

12月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリングハズカムを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2020年）

1月8日、中1週で迎えた18戦目は、冬晴賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた20戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C28（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキュートアクトレスに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

2月18日、中1週で迎えた21戦目は、盆梅特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したキスオブライフにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリノカリビアンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったユキノディライトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、零れ桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた26戦目は、山吹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた27戦目は、鵜鮎特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月13日、中7週で迎えた31戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C9 12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9 12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた34戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5歳（2021年）

1月8日、中0週で迎えた37戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月8日、約8か月の休養明けで迎えた38戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた43戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

デビュー前

栗本陽一厩舎（笠松）へ入厩。

6歳（2022年）

1月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた45戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた48戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、フェアリーミラーに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月7日、連闘で迎えた50戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、わたるくん二十歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアルビレオに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた51戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた52戦目は、平口稜真号爆誕メモリアル（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（18戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた53戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた54戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロリポップを豪快な末脚で3/4馬身差し切って久々に美酒を浴びた。

6月28日、中3週で迎えた55戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、御嶽山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、ラベンダー賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた57戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、子ノ原高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた58戦目は、楽天競馬特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

デビュー前

栗本陽一厩舎（笠松）へ入厩。

11月1日、デビュー戦は長江慶悟騎手を鞍上に据えて、一般C17（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。6頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。