レベルフォー（2016年生、母ロサガリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

5月1日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスズランデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、トーセンターコイズに3/4馬身交わされて2着となった。

5月24日、中2週で迎えた2戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のドリームファイターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の若草特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のトーセンガーネットに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月24日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のターコイズ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のアイアスを半馬身振り切って久しぶりの実戦をモノにした。

3歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月12日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のフリオーソ・メモリアル（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

4月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、3歳オープンの若潮スプリント（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったカンゲキに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中4週で迎えた11戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の優駿スプリント（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦1勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

10月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鍋の季節・白銀の世界八幡平記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

11月27日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、長野県畜産会長賞（浦和ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の里神楽スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のロバストミノルに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4歳（2020年）

1月11日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の七福神スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の敢闘精神でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のエラスムスに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

2月14日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦のジュノースプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴェスヴィオに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月26日、中5週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のレベルスリーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月7日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、閃光スプリント（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のプリムローズ賞（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマートドレイクに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月25日、中3週で迎えた21戦目は、マイルグランプリトライアル（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

12月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、ハンデ戦の武州賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の新春特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のヤドリギスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の向春特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月9日、中5週で迎えた26戦目は、エイプリルスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦5勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったアドバイザーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた27戦目は、疾風迅雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた28戦目は、スパーキングスプリントチャレンジ選（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のカレイドスコープに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

11月12日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、チカバのイナカ愛川町杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、エンテレケイアに交わされて2馬身差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた30戦目は、カムイユカラスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（16戦6勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6歳（2022年）

9月30日、約10か月の休み明けで迎えた31戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、サファイアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のファイナルキングを半馬身振り切って久しぶりの実戦を制した。

10月14日、中1週で迎えた32戦目は、英姿颯爽賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプリモパイソンに3馬身の差をつけて順当に勝利した。

11月22日、中5週で迎えた33戦目は、’22 まがたま賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（2戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた34戦目は、柿生スプリント（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7歳（2023年）

2月3日、中6週で迎えた35戦目は、唯我独尊賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた36戦目は、如月賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（4戦2勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

7月25日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、文月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、息の入らないペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた38戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木間塚龍馬騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ハセノエクスプレスに交わされて1馬身半差の2着となった。

8歳（2024年）

4月11日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、モルガナイト賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた40戦目は、閃光スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（7戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい4着に終わった。