コパノコニー（2007年生、母マリエドゥジュワン）

コパノコニー（2007年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名愛称」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時12歳）と交配したマリエドゥジュワンが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方81戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大江牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小林祥晃によって210万円で落札された。

河野通文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

10月10日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

3歳（2010年）

2月9日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーシンアリオトに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の如月千早生誕杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた7戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のバルサミコ酢賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったマルターズカイトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた13戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

10月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4歳（2011年）

1月4日、中0週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた25戦目は、清水裕一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は清水裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた29戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（17戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた41戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒバリクイーンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた44戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で日野太一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で日野太一騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったホッコーマドンナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月5日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で日野太一騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったカシノエイカンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で日野太一騎手（7戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で日野太一騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったシエーナスプレーマに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で日野太一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で日野太一騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のパイフーチャンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月18日、中6週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた53戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（22戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（23戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲルペイペイを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って4勝目を掴み取った。

7月7日、中1週で迎えた55戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（24戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、サマーフィオーレに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（25戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月16日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた57戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（26戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

8月25日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた58戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒバリクイーンに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月8日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のエタニティリングを半馬身振り切って6勝目を奪取した。

9月29日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（28戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた61戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた63戦目は、3歳以上C2 42（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（12戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るデルマフクロクを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手にした。

12月8日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（29戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた66戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

6歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（30戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月11日、約3か月半の休み明けで迎えた70戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（31戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた73戦目は、チャレンジシリーズ第11戦（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノオニキスに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月7日、中1週で迎えた74戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第14戦（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた75戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（32戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（33戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のサルサキャスケードに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月7日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（34戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた80戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（35戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた81戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（36戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（37戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた84戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。