ミツワボーイ（1993年生、母ギルランダイオ）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

8月20日、デビュー戦は町田俊夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

11月26日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

3歳（1996年）

2月3日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は天間昭一騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳C5（上山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた13戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒッテングメロディからクビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリーレディーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノキラメキからクビ差の2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた22戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディアッチェルから半馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドノーズに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティアリスに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

7月27日、中3週で迎えた27戦目は、青葉城特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた28戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキノキャプテンから3馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュディコールに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた34戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1998年）

4月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた37戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルフォンテンから4馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた41戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。