ケンブリッジウィン（2003年生、母ケンウィニングラン）

ケンブリッジウィン（2003年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝利」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時23歳）と交配したケンウィニングランが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ケンブリッジバレー。戦績は、中央平地5戦0勝、地方77戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は2008年のやなぎ豆腐特別(B3一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グラッドホースパークから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月12日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

3歳（2006年）

2月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

6月4日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月15日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

9月24日、中9週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月2日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケンブリッジファンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニホンピロコフレを捕まえ切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4歳（2007年）

1月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンシングタイガーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケーライアンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクレバールンルンに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリンセスチケットに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C7一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上D1四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C8三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレキセキレディに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月13日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C5二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上C4二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったタイキクローネに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のオーパスマグナムを3/4馬身振り切って制した。

11月28日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したブラックウィッチを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のシマノヘローに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

2月5日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハクホウダンディーを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って優勝

2月26日、中2週で迎えた33戦目は、やなぎ豆腐特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（21戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のジェミニアイドルを半馬身振り切って雨下の混戦を制した。

3月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（22戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた35戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（23戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた36戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（24戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた37戦目は、淡路カーネーション特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（25戦7勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B3一（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上B3二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（26戦7勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（27戦7勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた42戦目は、ほうせんか賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（28戦7勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた43戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（29戦7勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた44戦目は、有馬温泉兵衛向陽閣特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた45戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、化石発見!丹波竜特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた46戦目は、「近江米」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（30戦7勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた48戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、HBA協賛馬産地特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（31戦7勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（32戦7勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（33戦7勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のエイコウピュアーをクビ差振り切って優勝

6歳（2009年）

1月20日、中2週で迎えた52戦目は、宝塚特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（34戦8勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上B3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた54戦目は、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（35戦8勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したケンに半馬身届かず2着となった。

3月10日、中3週で迎えた55戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（36戦8勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた56戦目は、サンテレビ40周年記念特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月16日、連闘で迎えた58戦目は、はるじおん賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（37戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したオンワードネスに3/4馬身届かず2着となった。

5月14日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた61戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（38戦8勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた62戦目は、パルシェ香りの館特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた63戦目は、ひまわり賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（39戦8勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた64戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（40戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクリスタルターンをアタマ差振り切って9勝目を掴み取った。

9月23日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（41戦9勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（42戦9勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月18日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（43戦9勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（44戦9勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（45戦9勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7歳（2010年）

1月13日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（46戦9勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したホクセツポイントに半馬身届かず2着となった。

1月27日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（47戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したベルモントメーテルにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月10日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったタガノブリガデイロに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた77戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、豊岡市「城崎温泉」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた78戦目は、JRASSカップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた80戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた82戦目は、しゃくやく賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。