チュウオーマックス（1997年生、母マツノクロユリ）
1997.04.16
チュウオーマックス（1997年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のビソウエルシド（当時12歳）と交配したマツノクロユリが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮本 好弘。戦績は、地方52戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の福山競馬チャンピオンジョッキー杯(アラ系一般C2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、宮本好弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1999年）
12月20日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイスピネルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2000年）
1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノセンプーに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月20日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダグラスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月22日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンヒリュウに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める
10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保河内健騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラインモアーに2馬身半の差をつけて優勝
11月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保河内健騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンボガードに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保河内健騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディマサルに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保河内健騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセキトスペシャルに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保河内健騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンギャバンからアタマ差の2着に甘んじた。
2月5日、中2週で迎えた15戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で久保河内健騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で久保河内健騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャパンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月18日、中3週で迎えた17戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキカンボーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月8日、中2週で迎えた18戦目は、牡羊座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた19戦目は、牡牛座特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノアに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアから半馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（19戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーシンゲキに1馬身半の差をつけて制した。
6月24日、中2週で迎えた22戦目は、藤特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノブライトから1馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中2週で迎えた23戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた24戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（22戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメガビソウに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月15日、中6週で迎えた25戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（23戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた26戦目は、草の実特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（24戦11勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
2月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保河内健騎手（25戦11勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた28戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保河内健騎手（26戦11勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた29戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた30戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトビシマノウミに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
4月29日、連闘で迎えた31戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノダイオーに1馬身半の差をつけて制した。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、カーネーション特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノキングオーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、中7週で迎えた33戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた34戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた35戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルから1馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中3週で迎えた36戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた37戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた38戦目は、萩特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後はリジョウガバナーと並んで4着同着となった。
10月27日、中1週で迎えた39戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、爽秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた40戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた41戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた42戦目は、晦日特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた43戦目は、新春賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた44戦目は、三菱電機㈱創立82周年記念杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた45戦目は、弥生特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた46戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、春風特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた47戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、風薫る特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた48戦目は、すずらん特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた49戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた50戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中6週で迎えた51戦目は、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた52戦目は、ききょう特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。