レッドハックル（1985年生、母フミノカオリ）

Red Huckle

1985.04.29

レッドハックル（1985年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時13歳）と交配したフミノカオリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷 博徳。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1989年）

7月22日、デビュー戦は丸山勝秀騎手を鞍上に据えて、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の伊万里特別（小倉芝1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた4戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の十和田湖特別（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の檜原湖特別（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上400万下の医王寺特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。