サマーシャ（1999年生、母シユジンスキー）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

4月7日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた5戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた6戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

10月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた8戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中0週で迎えた10戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライズアミーから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウマックスに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月24日、中5週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルーヌから1馬身半差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロロータスに6馬身の差をつけて制した。

3月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般E（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般F（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーグロリアに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、一般F（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーグロリアに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般E3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般E3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグドーベルから2馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミショウリに6馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

11月16日、中3週で迎えた20戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイカーネギーから半馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた22戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンウェーから1馬身差の2着となった。

5歳（2004年）

1月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般E1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた24戦目は、木芽月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般E1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、お世話になりましたじゃ～ねぇ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた27戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキオチャンプに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般D3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。