ミスグランドコーホ（1998年生、母スイートダラス）

ミスグランドコーホ（1998年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時23歳）と交配したスイートダラスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川ミツ子。戦績は、地方34戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の福寿草特別(A2)。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月30日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月31日、中5週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマリアルから1馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

4月21日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた5戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、3歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、3歳C（三条ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックチャームから4馬身差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミツリーヴァに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた14戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモナルダに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミツリーヴァから2馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノパームから2馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノパームに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の福寿草特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクローズラインに1馬身の差をつけて4勝目を収める

4歳（2002年）

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた26戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザソフィアから1馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた32戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-4（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエススパイダーから2馬身差の2着となった。

11月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトロボンバーをハナ差制して5勝目を手中に収めた。