シャクホウフジ（1998年生、母ダイナソルシエール）

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

7月7日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズキャリーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の秋空特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月27日、中7週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングウメから2馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた13戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた16戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた21戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンオーシャンから2馬身半差の2着となった。

2月27日、中0週で迎えた27戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中6週で迎えた29戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキアモンから半馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（10戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で拜原靖之騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のマスターファラオに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。