ネオネオモッズ（2019年生、母エンシャントアーツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岩手県馬主会によって440万円で落札された。

2歳（2021年）

7月4日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ベルスオパールに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のソニャドールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るザワロインを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳M2の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳B2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の太夫黒特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞の寒菊賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岩手県馬主会によって440万円で落札された。

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

3歳（2022年）

3月20日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳M2のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた14戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のネイチャーバランに1馬身1/4の差をつけて制した。

11月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、タオルデスカーフに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2023年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のアントウェルペンに4馬身の差をつけて制した。

4月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、サンエイマジックにアタマ差交わされて2着となった。

12月12日、約8か月の休養明けで迎えた27戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた28戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

5歳（2024年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、カイヤナイト賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のプレザントロンドンをハナ差振り切って雨下の混戦を制した。

4月22日、中1週で迎えた32戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ブッシュローズ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた33戦目は、ピンクダイヤモンド賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のタイキモンストルをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月19日、中1週で迎えた34戦目は、岩手伝統工芸南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンアルマーレを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、ラビットイヤー賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクラウンハヴィをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

7月1日、中1週で迎えた37戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（27戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた39戦目は、イクイノックス特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（28戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のローグネイションを3/4馬身振り切って優勝

10月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた41戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた42戦目は、2024盛岡ファイナル特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。