ジョウゴッデス(2004年生、母マヤノルビー)
Jo Goddess
2004.05.05
ジョウゴッデス(2004年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ(当時11歳)と交配したマヤノルビーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方25戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2006年)
8月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
3歳(2007年)
4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1700m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプラチナチケットに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
5月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。
5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のJA富川いちご特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦1勝)。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月29日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-3(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は川島洋人騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中7週で迎えた13戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C30(荒尾ダート950m 晴/稍重)に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムアッパレから1馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C26(荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムヒコボシから2馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中2週で迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C25(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウガイカに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
12月2日、中4週で迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-7(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた17戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-7(佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4歳(2008年)
1月4日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-6(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
2月12日、中5週で迎えた19戦目は、一般C29(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(1戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C30(荒尾ダート950m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(2戦1勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングヒリュウに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(2戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローエリザベスに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
3月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C17(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(3戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C14(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(3戦1勝)。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンコンドルからアタマ差の2着に甘んじた。
4月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(5戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。