リンガスボーイ（1995年生、母ホノルルプリンセス）

リンガスボーイ（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時10歳）と交配したホノルルプリンセスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、中央平地27戦3勝2着1回、中央障害11戦1勝2着2回、地方16戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の5歳以上500万下。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

8月17日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3歳（1998年）

1月18日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスターアスリートをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた7戦目は、4歳500万下のゆりかもめ賞（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（5戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

4月12日、中7週で迎えた8戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月17日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、4歳500万下のこけもも賞（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳500万下（東京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の咲花特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西田雄一郎騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

9月19日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西田雄一郎騎手（12戦1勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上はM.ロバーツ騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月15日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.ロバーツ騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシロヤマボンバーに1馬身3/4の差をつけて2勝目を奪取した。

12月6日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続でM.ロバーツ騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

4歳（1999年）

1月5日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下の成田特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（14戦1勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

7月31日、約6か月の休養明けで迎えた21戦目は、成田均騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

8月21日、中2週で迎えた22戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成田均騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた24戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で成田均騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月14日、中5週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上はM.ロバーツ騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.ロバーツ騎手（5戦1勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

5歳（2000年）

1月15日、中3週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続でM.ロバーツ騎手（6戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた28戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたサントパレス決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

3月11日、中3週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた30戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート2300m 曇/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアグネスパートナーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

4月29日、中4週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

8月26日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンザサマーから3馬身半差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた33戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラダーマンに9馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月30日、中2週で迎えた34戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードアトラスからハナ差の2着に惜敗した。

10月14日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデJ・G3の東京オータムジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で宗像徹騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2001年）

11月17日、約13か月半の休み明けで迎えた36戦目は、障害3歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で宗像徹騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた37戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗像徹騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

7歳（2002年）

1月14日、中5週で迎えた38戦目は、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で宗像徹騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた39戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般A（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカショウグンから3/4馬身差の2着となった。

8月11日、中3週で迎えた41戦目は、一般A（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた42戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンナポレオンに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた43戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた44戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラコクオーから4馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラコクオーから2馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンアークをクビ差制して6勝目を挙げた。

8歳（2003年）

2月24日、約3か月半の休養明けで迎えた47戦目は、一般D E（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーフェザントをクビ差制して7勝目を手に入れた。

3月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメジョウジュに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、中3週で迎えた49戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシンコバンから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた50戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ノースアイランド記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンローレンスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、連闘で迎えた51戦目は、ポピー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はカネコメフラワーと並んで1着同着となった。

6月8日、中4週で迎えた52戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラコクオーから3馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中2週で迎えた53戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラコクオーから4馬身差の2着となった。

11月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた54戦目は、一般C2（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。