ドクターラツキー（1986年生、母ヒカリビクトリア）
Doctor Lucky
1986.05.03
ドクターラツキー（1986年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時16歳）と交配したヒカリビクトリアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方56戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のバレンタイン特別(C3一)。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
2月16日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコポートから1馬身半差の2着となった。
5月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はモンテハチマンと並んで2着同着となった。
6月11日、中2週で迎えた3戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた4戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミフレームから1馬身半差の2着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマコーローマンからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1990年）
12月6日、約13か月半の休み明けで迎えた12戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジヨージに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月9日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のインバオキに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
2月9日、中3週で迎えた15戦目は、バレンタイン特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストサンをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウダイオーから3/4馬身差の2着となった。
3月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノコトブキに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。
4月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノタイトルに半馬身の差をつけて制した。
5月16日、中3週で迎えた20戦目は、さつき特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた21戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた22戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた23戦目は、サードニックス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（13戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた25戦目は、根岸特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた27戦目は、しめ飾り特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で野崎武司騎手（16戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1992年）
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野崎武司騎手（17戦4勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中6週で迎えた29戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で野崎武司騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた30戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中7週で迎えた34戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、大山特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、中0週で迎えた36戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1十11（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月16日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミラインから1馬身半差の2着となった。
7歳（1993年）
2月9日、中6週で迎えた47戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた48戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテイクからアタマ差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーバトラから2馬身差の2着となった。
4月5日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（18戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（19戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた55戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（20戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた56戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。