イワノミカヅキ（1997年生、母ラシアンダンサー）

経歴

デビュー前

原隆男厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2000年）

7月31日、デビュー戦は和田高明騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスワローリースに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のローヤルタイトルを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月10日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、オグリラブリーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月29日、中2週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウララタンゴに3馬身の差をつけて制した。

10月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のフジノアカデミーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、フジノカチドキに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のサキノゴールに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のドリームクエストに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2001年）

1月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のキヌガサフドウに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るラスカルパレードを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を収める

3月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したクリスタルグレイスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったファビュアスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月8日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（14戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

10月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（17戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず最後はキタサンメモリーと並んで5着同着となった。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイムクイーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のワイエスダンサーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。