トウコンランナー（1985年生、母コーシユンカツプ）
Tokon Runner
1985.04.29
トウコンランナー（1985年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシービークロス（当時10歳）と交配したコーシユンカツプが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 茂美。戦績は、地方52戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は1990年の一般B1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦9勝 [9-14-9-20/52]
- 総賞金国内
- 1,231万円
- 生年月日
- 1985年4月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 加藤光司高崎
- 馬主
- 山本晶一
- 生産者
- 中地 茂美
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
母のコーシユンカツプは地方32戦5勝2着5回。祖母のブルーモスは海外1戦0勝。曾祖母のKentucky Gamblerは海外27戦6勝。父のシービークロスは中央平地26戦7勝2着2回。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7×5*6*7*7 | 10.15% |
| 牡 | Nasrullah | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5×4*6*7 | 11.71% |
| 牡 | Man o' War | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Djebel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bahram | 6*6×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Bobsleigh | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Havresac | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Tourbillon | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡M | Fair Trial | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 5×5*7 | 7.03% |
| 牝 | Nogara | 6*6×5*7 | 7.03% |
| 牝 | Carissima | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Bromus | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 8-j
レース成績
経歴
デビュー前
加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
6月27日、デビュー戦は野村正直騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシルーラーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーワンダーから4馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた5戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエハマユーからクビ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイキヤロルからハナ差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
1月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野村正直騎手（9戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月7日、中9週で迎えた12戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（10戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドフアルコンから2馬身半差の2着となった。
7月7日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた17戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーコンコルドから4馬身差の2着となった。
9月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメナムルツクから1馬身差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノコクインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月31日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントポーカルから2馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキローズから1馬身差の2着となった。
12月28日、中3週で迎えた23戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
1月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノリリアスをアタマ差制して3勝目を掴み取った。
2月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカイグラスに2馬身半の差をつけて制した。
2月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノリリアスをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月2日、中1週で迎えた27戦目は、C1（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワミノルから2馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金井正幸騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーラムボーイから1馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金井正幸騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で金井正幸騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で金井正幸騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーチヤイムから1馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で金井正幸騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーチヤイムに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で金井正幸騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウベルーガから5馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で金井正幸騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で金井正幸騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウベルーガからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1990年）
1月3日、中2週で迎えた38戦目は、やまどり特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で金井正幸騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で金井正幸騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウベルーガをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
1月21日、中0週で迎えた40戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で金井正幸騎手（23戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はバルタザールと並んで1着同着となった。
2月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で金井正幸騎手（24戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で金井正幸騎手（25戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で金井正幸騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で金井正幸騎手（27戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウベルーガに2馬身の差をつけて9勝目を手にした。
4月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で金井正幸騎手（28戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた46戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で金井正幸騎手（29戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた47戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は31戦連続で金井正幸騎手（30戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で金井正幸騎手（31戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた49戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は33戦連続で金井正幸騎手（32戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1991年）
10月14日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた50戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤトーボーイから4馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（33戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。