トミオカスター（1992年生、母トミダイアナ）

Tomioka Star

1992.05.29

トミオカスター（1992年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時15歳）と交配したトミダイアナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、中央平地2戦0勝、地方22戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3。

経歴

デビュー前

富田六郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

9月2日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた2戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

12月4日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた4戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドコジロウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

4月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンホクトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月14日、連闘で迎えた6戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサプライズから3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーサルタンからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフースバルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月6日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワバリエンテに2馬身半の差をつけて制した。

8月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルビーロイヤルから1馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサプライズから1馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックレジェンドから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般B3（三条ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月27日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイルックユーから半馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレジールに5馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

5歳（1997年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた24戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。