マユネセンリョウ（2002年生、母ホクセーシヤイン）

マユネセンリョウ（2002年5月27日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシックトライブ（当時6歳）と交配したホクセーシヤインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、地方77戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年のセプテンバー賞(一般B1一 B2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、イワミ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

10月17日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したモーニングコートを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月11日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のドラゴンパワーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中3週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエリカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3歳（2005年）

1月31日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月11日、中5週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月21日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスーパーハリケーンに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

6月27日、中2週で迎えた11戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のくちなし特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた14戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた15戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったチャコティーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

4歳（2006年）

6月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、平井特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、アエノオペラオーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、神田特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイワアロマにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月30日、中2週で迎えた21戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったブラックジールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、勝ったセンノウィンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマイルタッチを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

10月3日、中2週で迎えた25戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったリワードレジェンダに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた26戦目は、冥王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズノダンディーを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

12月29日、中3週で迎えた29戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた30戦目は、初凪特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた31戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、如月特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードレオンを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手中に収めた。

3月14日、中2週で迎えた32戦目は、花月賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったタケノトレジャーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた33戦目は、マーチ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた34戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた35戦目は、薫風賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月3日、中0週で迎えた36戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた37戦目は、パール賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた38戦目は、スタールビー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた39戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のホクトゴッテスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、中4週で迎えた40戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた41戦目は、レミニス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（5戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた42戦目は、カノープス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた43戦目は、フォーマルハウト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（7戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（8戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月11日、中1週で迎えた45戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（9戦2勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた46戦目は、スカパー!賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（10戦2勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた47戦目は、望春賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた48戦目は、駿光スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

2月18日、中0週で迎えた49戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（13戦2勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた50戦目は、仲春賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（14戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月24日、中0週で迎えた51戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（15戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた52戦目は、ポインタース賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

4月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2四 B3四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた54戦目は、内外タイムス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（17戦2勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた55戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた56戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、サンケイスポーツ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた57戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（19戦2勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

9月1日、中2週で迎えた58戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のカネショウバナナをクビ差振り切って7勝目をマークした。

10月7日、中4週で迎えた59戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた60戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた61戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた62戦目は、オープス磐梯賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月26日、中2週で迎えた63戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7歳（2009年）

1月22日、中3週で迎えた64戦目は、初夢賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月19日、中3週で迎えた65戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（10戦1勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

3月3日、中1週で迎えた66戦目は、アーバンステージ弥生賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったパワフルダンディーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた67戦目は、レグルス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（12戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた68戦目は、アーバンステージ卯月賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（13戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月14日、中4週で迎えた69戦目は、夏祭賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた70戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた71戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（16戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた72戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた73戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた74戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（19戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた75戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、オフトひたちなか賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた76戦目は、アーバンステージ神無月賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（20戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた77戦目は、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。