マリインスキーピサ（2008年生、母ピサノラン）

マリインスキーピサ（2008年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最高峰といわれるロシアのバレー団名＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時8歳）と交配したピサノランが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方48戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

10月31日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。最後は脚を失くしてしまい18着に終わった。

12月26日、中7週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

3歳（2011年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた4戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のホッカイサイモンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3月23日、中1週で迎えた6戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったシンワツヨシに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、フジハヤブサに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の綾華☆ピッカピカの一年生記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったホッカイサイモンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の大毅退院記念。そして伝説へ!?（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したコスモバラマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月12日、中9週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月6日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったキクノルナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（18戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったユウクラリティーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったユキノアメリカンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（21戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイチニノサンシロウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（22戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイティーハンターを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた29戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で柿原翔騎手（24戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた30戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた31戦目は、佐賀から嫁いで2周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエプソムカーニバルを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

5月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったアスターハウスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったスリーロビンソンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた36戦目は、まもなく開催!第2回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（27戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のラッキーショウグンに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月6日、中1週で迎えた37戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（28戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネブラックティをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた38戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた39戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（29戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた40戦目は、打ち上げ花火賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（30戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた41戦目は、日雀賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（31戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた42戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（32戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた43戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた44戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、冬構賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた46戦目は、初雪賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5歳（2013年）

1月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、飾馬賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月17日、中0週で迎えた48戦目は、竜の玉賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた49戦目は、侘助賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた50戦目は、仲の春賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた51戦目は、さより賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。