パワーウィング（1996年生、母ワイスサンイツ）

経歴

デビュー前

宮園繁厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

6月30日、デビュー戦は福岡登騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマリオネットを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で福岡登騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福岡登騎手（9戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福岡登騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で福岡登騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で福岡登騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で福岡登騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1999年）

2月15日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で福岡登騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（4）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で福岡登騎手（15戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月17日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で福岡登騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で福岡登騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で福岡登騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスクラウンからクビ差の2着となった。

10月4日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で福岡登騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、オリエントギャルに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の菊水特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は21戦連続で福岡登騎手（20戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中0週で迎えた22戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は22戦連続で福岡登騎手（21戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（11）（船橋ダート1600m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は23戦連続で福岡登騎手（22戦1勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で福岡登騎手（23戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の八手特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は25戦連続で福岡登騎手（24戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月28日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は26戦連続で福岡登騎手（25戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4歳（2000年）

1月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で福岡登騎手（26戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で福岡登騎手（27戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったワイルドダンサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月14日、中3週で迎えた29戦目は、春望特別（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で福岡登騎手（28戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた30戦目は、春霞特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で福岡登騎手（29戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で福岡登騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5歳（2001年）

4月5日、約12か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で福岡登騎手（31戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で福岡登騎手（32戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダーマミーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月1日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、若松特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で福岡登騎手（33戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカントースターオー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で福岡登騎手（34戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中0週で迎えた36戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で福岡登騎手（35戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったツグナイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で福岡登騎手（36戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハネダジールに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で福岡登騎手（37戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したマエノハヤヒデを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で福岡登騎手（38戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシーズから半馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた40戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で福岡登騎手（39戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月13日、中0週で迎えた41戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で福岡登騎手（40戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイズメンから3馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は42戦連続で福岡登騎手（41戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は43戦連続で福岡登騎手（42戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で福岡登騎手（43戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は45戦連続で福岡登騎手（44戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で福岡登騎手（45戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は47戦連続で福岡登騎手（46戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は48戦連続で福岡登騎手（47戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は49戦連続で福岡登騎手（48戦2勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月12日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた50戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は50戦連続で福岡登騎手（49戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は51戦連続で福岡登騎手（50戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月17日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は52戦連続で福岡登騎手（51戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は53戦連続で福岡登騎手（52戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は54戦連続で福岡登騎手（53戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は55戦連続で福岡登騎手（54戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルカコマンダーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

9月17日、中2週で迎えた56戦目は、秋涼特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は56戦連続で福岡登騎手（55戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた57戦目は、寒露特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は57戦連続で福岡登騎手（56戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた58戦目は、高田馬場特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は58戦連続で福岡登騎手（57戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた59戦目は、メトロポリタン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は59戦連続で福岡登騎手（58戦3勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は60戦連続で福岡登騎手（59戦3勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく最後はスマイルイチと並んで8着同着となった。

7歳（2003年）

1月24日、中7週で迎えた61戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は61戦連続で福岡登騎手（60戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は62戦連続で福岡登騎手（61戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月26日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は63戦連続で福岡登騎手（62戦3勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はタケデンアラジンと並んで8着同着となった。

4月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は64戦連続で福岡登騎手（63戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は65戦連続で福岡登騎手（64戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた66戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は66戦連続で福岡登騎手（65戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月3日、中3週で迎えた67戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は67戦連続で福岡登騎手（66戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は68戦連続で福岡登騎手（67戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は69戦連続で福岡登騎手（68戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月22日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は70戦連続で福岡登騎手（69戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は71戦連続で福岡登騎手（70戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ナイスシェイプに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた72戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は72戦連続で福岡登騎手（71戦3勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月11日、中4週で迎えた73戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は73戦連続で福岡登騎手（72戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったディープシャドーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月11日、中3週で迎えた74戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は74戦連続で福岡登騎手（73戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8歳（2004年）

1月16日、中4週で迎えた75戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は75戦連続で福岡登騎手（74戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた76戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は76戦連続で福岡登騎手（75戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた77戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は77戦連続で福岡登騎手（76戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は78戦連続で福岡登騎手（77戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月28日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた79戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は79戦連続で福岡登騎手（78戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。