プレミアポピー（2001年生、母キヨアイドル）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

10月7日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2004年）

4月21日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマイカオリから3/4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマニマーシュからクビ差の2着に甘んじた。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた7戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタプリンセスからクビ差の2着に惜敗した。

7月27日、連闘で迎えた8戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスサマーから半馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチミラクルをクビ差制して2勝目を挙げた。

9月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタプリンセスから1馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中5週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた14戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライコウナイーブに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月29日、中4週で迎えた15戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサキノキングに1馬身の差をつけて制した。

4歳（2005年）

1月27日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C6-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7-1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキミノサンデーをアタマ差振り切って5勝目を手中に収めた。

3月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C6-2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスティーゴールドを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C4-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイントファーザーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた23戦目は、原一貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキワドリームに1馬身3/4の差をつけて6勝目を手にした。

8月3日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリンセスミノリーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月13日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた30戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた31戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。