マルタプリンセス(2001年生、母マルスプリンセス)

Malta Princess

2001.05.04

マルタプリンセス(2001年5月4日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイヴィアン(当時14歳)と交配したマルスプリンセスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)ファーミングヤナキタ。戦績は、地方34戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般D2-2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ファーミングヤナキタから「2002年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

大崎順司厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2003年)

5月21日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月22日、中7週で迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は川島雅人騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネリュウオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1000m 曇/重)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は川島雅人騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダフルイモンから2馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2004年)

4月28日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は川島雅人騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた18戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた19戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は川島雅人騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、連闘で迎えた20戦目は、3歳旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(8戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、3歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、一般D4-1旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手(10戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイソロンから1馬身差の2着となった。

7月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般D4-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手(11戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアポピーをクビ差制して2勝目を掴み取った。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2-2旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカオスペシャルから2馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-2旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアポピーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のベテルギウス特別旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手(6戦2勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた28戦目は、がんばれホッカイドウ競馬特別旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手(7戦2勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた29戦目は、3歳戦のマイヤ特別旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手(8戦2勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた30戦目は、牝馬限定3歳戦の白樺特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手(9戦2勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた31戦目は、NOSAI日高特別門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手(10戦2勝)。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳(2005年)

1月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

2月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。