アサカオウエン（1986年生、母クコウヒメ）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

10月30日、デビュー戦は菅野昭夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では稲妻のようなを繰り出し、3着に入り込んだ。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に敗れた。

3歳（1989年）

5月13日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菅野昭夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月6日、中5週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅野昭夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマリーンハンターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1990年）

4月1日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手（5戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた14戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の赤倉特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた19戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中0週で迎えた20戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーストウシヨウから半馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた22戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミシノキントウンからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、連闘で迎えた24戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原正文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1991年）

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミショウグンからアタマ差の2着となった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリープラウドに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月22日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた29戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中0週で迎えた30戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントサンシーからクビ差の2着に甘んじた。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた32戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムランボーから1馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた33戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノハヤブサに半馬身の差をつけて優勝

8月26日、中3週で迎えた34戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中6週で迎えた36戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスタロッサリリーから半馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤチヤリーに2馬身半の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノメイトクに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、連闘で迎えた39戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1992年）

4月14日、約4か月の休養明けで迎えた41戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングスタッドに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた47戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた52戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1993年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた55戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。