スタンサンセイ（2016年生、母アステリオン）

スタンサンセイ（2016年4月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「人名より+三世」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時9歳）と交配したアステリオンが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。2022年のウインター争覇(地方重賞)に勝利した他、2022年のトリトン争覇オープン(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、荒牧政美によって1,836万円で落札された。

高橋文雅厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月17日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。馬体重は548kg。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のペイシャラトゥールをハナ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

8月24日、中9週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、C.オドノヒュー騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌ダート2400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月26日、中8週で迎えた4戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、アイファーキングズに半馬身交わされて2着となった。

4歳（2020年）

1月6日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、O.マーフィー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月23日、中6週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、4歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上はC.ルメール騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のデストロイに1馬身3/4の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月3日、中9週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた7戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

11月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの伊勢佐木特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた9戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの香取特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5歳（2021年）

5月2日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた11戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの日野特別（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。

9月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた13戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、パンパスグラスオープン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた15戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた16戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアップメイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月15日、中2週で迎えた18戦目は、冬霞賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた19戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、冬の稲妻賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のティーズダンキーに約12馬身の大差をつけて制した。

6歳（2022年）

1月13日、中1週で迎えた20戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシークロムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

2月10日、中3週で迎えた21戦目は、地方重賞のウインター争覇（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のベニスビーチに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

3月17日、中4週で迎えた22戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月28日、中5週で迎えた23戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた24戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、アストロメリアオープン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞のトリトン争覇オープン（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月14日、中2週で迎えた26戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい最後はアスタークライと並んで6着同着となった。

8月11日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（5戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月9日、中3週で迎えた28戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

12月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた29戦目は、オッズパーク2022ファイナル（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた30戦目は、姫烏頭特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた31戦目は、六花賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた32戦目は、清須特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた33戦目は、蛤特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた34戦目は、荘川桜特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヴァーツラフを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って勝利をモノにする

4月18日、中1週で迎えた35戦目は、桜並木特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（11戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジョブックルーチェに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた36戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた37戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のヤマニンリリアーナをハナ差振り切って8勝目を挙げた。

7月6日、中3週で迎えた39戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（15戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた40戦目は、花撫子特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた41戦目は、紅葉月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、ダリア特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（16戦4勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハディアに交わされて5馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた43戦目は、アンドロメダオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた44戦目は、コンフォーコ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（17戦4勝）。6頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8歳（2024年）

2月6日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したサノプリに半馬身届かず2着となった。

3月4日、中3週で迎えた46戦目は、桜月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた47戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミトノシャルマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。