アイファーキングズ（2016年生、母アイファーペガサス）

アイファーキングズ（2016年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアサクサキングス（当時12歳）と交配したアイファーペガサスが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。主な勝ち鞍は2020年の4歳以上2勝クラス。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

3月9日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シュッドヴァデルに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

3月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったダンツキャッスルに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、トモジャチャーリーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜中俊騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したローゼンリッターにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で浜中俊騎手（4戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタサンチャンドラを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

9月1日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で浜中俊騎手（5戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で浜中俊騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったシンアンドケンにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。

10月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜中俊騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた9戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスタンサンセイを次元の違う末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

12月14日、中6週で迎えた10戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの香取特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、O.マーフィー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラスの初茜賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたカナシバリ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続でO.マーフィー騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヴォウジラールをハナ差振り切って3勝目を獲得した。

2月22日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、4歳以上3勝クラスの上賀茂ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた15戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの東大路ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスのジューンステークス（東京芝2400m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、サンレイポケットにクビ差交わされて2着となった。

11月23日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、3歳以上3勝クラスの晩秋ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒロイックテイルに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5歳（2021年）

1月5日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの万葉ステークス（中京芝3000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

2月20日、中6週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた19戦目は、4歳以上3勝クラスの金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6歳（2022年）

2月19日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、4歳以上3勝クラスの金蹄ステークス（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの灘ステークス（阪神ダート2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた22戦目は、4歳以上3勝クラスの横浜ステークス（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの丹沢ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月22日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの赤富士ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた25戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの茨木ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

2023年1月6日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7歳（2023年）

1月24日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオベリスクをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

2月7日、中1週で迎えた27戦目は、クロッカス特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアメージングサンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

2月19日、中1週で迎えた28戦目は、残寒特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヘルシャフトに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、定年退職祝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメガフロートに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月22日、中1週で迎えた30戦目は、伊尾木洞特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、コスモインペリウムに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月29日、連闘で迎えた31戦目は、室戸岬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコクシネルに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4月15日、中1週で迎えた32戦目は、四万十川特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のララパルーザに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月14日、中3週で迎えた33戦目は、工石山特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（8戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた35戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、カレンブラックヒル賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月4日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒロシゲペッパーを3/4馬身振り切って久しぶりの一戦を物にした。

11月18日、中1週で迎えた37戦目は、黒尊川特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた38戦目は、長沢の滝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

8歳（2024年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた40戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドウドウキリシマを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

1月28日、中1週で迎えた41戦目は、ギョリュウバイ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたデシジョン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた42戦目は、だるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（10戦5勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた43戦目は、えひめぼっちゃん特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったウインヴェルデに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた44戦目は、御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4月14日、中2週で迎えた47戦目は、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。