チエリーセイコー（1985年生、母チエリーアルペン）
Cherry Seiko
1985.04.01
チエリーセイコー（1985年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時15歳）と交配したチエリーアルペンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方61戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年の東海クラウン(A1 A2)。
経歴
デビュー前
荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1988年）
1月15日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤイナルピナスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったターゲツターから1馬身半差の2着に敗北した。
2月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンシヤトーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた6戦目は、岩崎幸紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニツシンプリンスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートシーザーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月22日、連闘で迎えた9戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーギヤランに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
11月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシヨウムサシからアタマ差の2着に甘んじた。
12月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトシンボリから3馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。
4歳（1989年）
1月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。
1月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨンドルフに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月23日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウゲレンホウをクビ差制して7勝目を手に入れた。
3月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリエイトアローに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4月23日、中2週で迎えた19戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートジヨイからクビ差の2着に甘んじた。
5月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上孝彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリエイトアローをクビ差制して優勝
5月28日、中1週で迎えた21戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイヒサに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
6月15日、中2週で迎えた22戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウホオシヨウに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月12日、中3週で迎えた23戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートルーラーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般A2 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルサンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた27戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（18戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウホオシヨウをハナ差制して制した。
10月25日、中2週で迎えた28戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウオロービジョンに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
11月23日、中1週で迎えた30戦目は、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた31戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた32戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1990年）
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた34戦目は、白銀ハンデ（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた35戦目は、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた36戦目は、東海大賞典（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた37戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた38戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた39戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（19戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミシノシエンロンから5馬身差の2着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた40戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ローレル争覇（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた41戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中9週で迎えた42戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイプスワローから1馬身差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた43戦目は、ゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた44戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた45戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（20戦8勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた46戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた47戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた48戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1991年）
1月27日、中3週で迎えた49戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（21戦8勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月10日、中5週で迎えた50戦目は、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた51戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（22戦8勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、ローレル争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（23戦8勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた53戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（24戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般A1 A2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（25戦8勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（26戦8勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた56戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（27戦8勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、約3か月の休み明けで迎えた58戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（28戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた59戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中7週で迎えた60戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（29戦8勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた61戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（30戦8勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。