リアルサン（1983年生、母サンデーストロング）
Real Sun
1983.06.07
リアルサン（1983年6月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシヤインシテイ（当時6歳）と交配したサンデーストロングが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 美明。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回、地方43戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は1987年のドリーマーカップ(B)。
経歴
デビュー前
鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1986年）
4月20日、デビュー戦は4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は502kg。鞍上は関野弘行騎手。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
5月4日、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アーリアンレディにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
4歳（1987年）
1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。
8月3日、一般C1（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は及川良春騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーアローに5馬身の差をつけて勝利を挙げた。
8月10日、一般B3（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコノジヨーに4馬身の差をつけて勝利を収めた。
8月22日、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサプライドに1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。
9月5日、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川良春騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトガリバルデイに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
9月27日、ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で及川良春騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザントライに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
5歳（1988年）
4月11日、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で及川良春騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターギルドから2馬身差の2着となった。
4月24日、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で及川良春騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月8日、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネジローマルからハナ差の2着となった。
5月23日、一般（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトシローに2馬身の差をつけて勝利を挙げた。
6月19日、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、東北サラ大賞典（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は及川良春騎手。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、早池峰賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中山七里特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎幸紀騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルウインターから1馬身差の2着となった。
11月27日、合掌特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎幸紀騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムダービーに2馬身の差をつけて勝利をモノにした。
12月16日、伊吹特別（笠松ダート1800m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎幸紀騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎幸紀騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアルコンボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1989年）
1月14日、新春短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎幸紀騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーアミールに1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
1月25日、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎幸紀騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎幸紀騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩崎幸紀騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトーグリンに6馬身の差をつけて勝利を決めた。
7月26日、一般A2 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーセイコーに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
8月15日、くろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月25日、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1990年）
1月13日、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩崎幸紀騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツシンプリンスから1馬身半差の2着となった。
1月28日、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎幸紀騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、白銀ハンデ（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンライオーから1馬身半差の2着となった。
2月25日、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、スプリング争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中京短距離特別（中京(地)芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトファイターからアタマ差の2着となった。
5月16日、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、白ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードトライデントに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月8日、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンライオーからアタマ差の2着となった。
10月3日、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、オパール特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、畜産フェアー特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、さざんか特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8歳（1991年）
1月15日、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックスパークから2馬身差の2着となった。
1月29日、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズアクターをハナ差制して勝利を掴んだ。