レコパン（2009年生、母ロドリコティアラ）

レコパン（2009年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「友人達（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時12歳）と交配したロドリコティアラが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下清志。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦10勝2着5回。2011年のフォーティナイナーズサン賞で2着に入った他、2013年のカンナ賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下清志から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

5月26日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のラブミーアゴーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月4日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモランチャーに5馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月4日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳オープンのフォーティナイナーズサン賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユカナに交わされて1馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのヤングチャレンジカップ1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのザール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカペラ賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエスワンプリンスを次元の違う末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

3歳（2012年）

1月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の初夢特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のカシノフローライトに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のDW2012九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた13戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモジュリに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、3歳以上500万下の青島特別（小倉芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、セルシウスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミラクルペガサスに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、シルバーホイップ賞（第4戦）（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキングに4馬身の差をつけて制した。

11月25日、中4週で迎えた20戦目は、霜月特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は石川慎将騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のシルキーカレントに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月15日、中2週で迎えた21戦目は、師走特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（8戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2013年）

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、新春特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の佐賀桜花賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた26戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、向暑特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた28戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ワンパクテンシにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月20日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞のカンナ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンヴンダバーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

8月14日、中3週で迎えた30戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のビューワールドに4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

8月25日、中1週で迎えた31戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハンコックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた33戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールドペンダントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

12月8日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた35戦目は、水仙特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5歳（2014年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた37戦目は、新緑特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた39戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、向暑特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のカンナ賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月30日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた44戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の御船山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の長月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた46戦目は、寒露賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた47戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた48戦目は、霜月特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた49戦目は、初冬特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（19戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた50戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6歳（2015年）

1月4日、中1週で迎えた51戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた52戦目は、銀嶺賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（22戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた53戦目は、バレンタインカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。