ラックヒアロー（1981年生、母ミヤジタイガー）
Luck Hero
1981.03.03
ラックヒアロー（1981年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネプテユーヌス（当時20歳）と交配したミヤジタイガーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河小林牧場。戦績は、中央平地29戦4勝2着2回、中央障害3戦0勝、地方11戦0勝2着1回。
経歴
1歳（1983年）
10月9日、17頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリードオーに1馬身の差をつけてトップでゴールインした。
11月6日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2歳（1984年）
3月18日、16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月22日、6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月18日、16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月1日、12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリタマンナに6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
3歳（1985年）
11月9日、17頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネツーテンから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1986年）
1月5日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダイイチジンジンをハナ差振り切ってトップでゴールに飛び込んだ。
1月25日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったトーアファルコンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
2月9日、ハンデ戦で5歳以上900万下の宇治川特別（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマエコウプリンセスをクビ差振り切って勝利を掴んだ。
5月4日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は増井裕騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
5月17日、5歳以上900万下の三田特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。
6月1日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
9月13日、4歳以上900万下の西脇特別（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。
10月12日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
10月26日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手。17頭立ての5番人気で大外17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。
11月9日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で西浦勝一騎手。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて最後はマッキニーと並んで11着同着となった。
12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
12月20日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は西園正都騎手。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。
6歳（1987年）
1月5日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は中竹和也騎手。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月17日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月20日、5歳以上900万下の木曽駒特別（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は西園正都騎手。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着を確保した。
7月19日、小倉日経賞（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
8月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の雲仙特別（小倉芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。
8月16日、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は中竹和也騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
8月29日、4歳以上900万下の耶馬渓特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
7歳（1988年）
2月7日、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノダンスから2馬身差の2着となった。
4月24日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、天山賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上川薫騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、天山賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上川薫騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川薫騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上川薫騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上川薫騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。