グローリアスローズ（1998年生、母アサクサメヌエット）

グローリアスローズ（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時12歳）と交配したアサクサメヌエットが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角久美子。戦績は、地方75戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の黒田庄ビーフ特別(A3-1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、六角牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、テイリツによって315万円で落札された。

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

10月5日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルフェースから7馬身差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

6月14日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーウイングから3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマコトコンドルに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットガールに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーアスワンから1馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロレイナに半馬身の差をつけて優勝

10月8日、中1週で迎えた12戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中0週で迎えた13戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2002年）

5月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた15戦目は、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンゴーチトセオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、海と空に出会える島家島特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスリップストリームを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月6日、中2週で迎えた20戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月30日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた26戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月15日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエトワールキングを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、英知大学賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキプライマリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた31戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた32戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で松平幸秀騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で松平幸秀騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキースピリッツを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた34戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松平幸秀騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた35戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で松平幸秀騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月21日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、山東町よふど温泉特別（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で松平幸秀騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンコーキングに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

9月18日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松平幸秀騎手（21戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月28日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた39戦目は、白菊特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月21日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6歳（2004年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた41戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた42戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた44戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月22日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた46戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた47戦目は、山東町よふど温泉特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた48戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた49戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、生月特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（22戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミッキーゴングに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月28日、中2週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月17日、中2週で迎えた53戦目は、生野銀山特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（23戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた54戦目は、黒田庄ビーフ特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキニワパンチに3馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（25戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（26戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた57戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（27戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた58戦目は、波賀町メイプルタウン特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（28戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた60戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた61戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（29戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

7歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた62戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2-1（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた63戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は村井裕章騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた65戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（30戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は村井裕章騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた67戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、05開幕記念ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた68戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた69戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた70戦目は、牛首紬加賀乃織座杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた71戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた72戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた74戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた75戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。