グリーンスカイ（1997年生、母スカイマキ）
1997.05.05
グリーンスカイ（1997年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時14歳）と交配したスカイマキが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部 政志。戦績は、地方61戦16勝2着14回。主な勝ち鞍は2000年の万葉特別(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、服部政志から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
渡邊進厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1999年）
7月4日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインイットに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパアシモンゴールドに6馬身の差をつけて優勝
9月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスポンタに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
10月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニーウィンから1馬身半差の2着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミラウメンをハナ差制して4勝目を収める
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゴレディに9馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
11月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウナンシーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスローレルオーをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（9戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノデルヘルトをハナ差制して怒涛の5連勝を決めた。
12月12日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（10戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（11戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（12戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノカチドキをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月6日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手（14戦8勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手（15戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手（16戦8勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手（17戦8勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で世良澄衛騎手（18戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の益田さつき賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で世良澄衛騎手（19戦8勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で世良澄衛騎手（20戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で世良澄衛騎手（21戦8勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルノホシから4馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で世良澄衛騎手（22戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で世良澄衛騎手（23戦8勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッテンヨカイチから7馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で世良澄衛騎手（24戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で世良澄衛騎手（25戦8勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で世良澄衛騎手（26戦8勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカトップヒメから2馬身半差の2着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で世良澄衛騎手（27戦8勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で世良澄衛騎手（28戦8勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノビューティに4馬身の差をつけて優勝
9月23日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で世良澄衛騎手（29戦9勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイヴシーンから9馬身差の2着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた32戦目は、3歳戦のオパール特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で世良澄衛騎手（30戦9勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で世良澄衛騎手（31戦9勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツヒリュウに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月12日、連闘で迎えた34戦目は、3歳戦の九州競馬招待特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で世良澄衛騎手（32戦10勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で世良澄衛騎手（33戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイバンビから1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、連闘で迎えた36戦目は、3歳ハンデ戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で世良澄衛騎手（34戦10勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で世良澄衛騎手（35戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマテツヒリュウからアタマ差の2着に甘んじた。
12月23日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は33戦連続で世良澄衛騎手（36戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノヒデヨシから半馬身差の2着に敗れた。
4歳（2001年）
1月2日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で世良澄衛騎手（37戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマテツヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は35戦連続で世良澄衛騎手（38戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテマミに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
3月18日、中8週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で世良澄衛騎手（39戦11勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で世良澄衛騎手（40戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で世良澄衛騎手（41戦11勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は39戦連続で世良澄衛騎手（42戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は40戦連続で世良澄衛騎手（43戦11勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスグロリーから2馬身差の2着となった。
5月20日、中2週で迎えた46戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で世良澄衛騎手（44戦11勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイボスから半馬身差の2着となった。
5月26日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で世良澄衛騎手（45戦11勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラウェアーから3/4馬身差の2着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は43戦連続で世良澄衛騎手（46戦11勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイチャンプに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月16日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で世良澄衛騎手（47戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツヒリュウに1馬身半の差をつけて制した。
6月30日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は45戦連続で世良澄衛騎手（48戦13勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルナイトから1馬身半差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた51戦目は、人麿特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で世良澄衛騎手（49戦13勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた52戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイエンゼルから3馬身差の2着に敗れた。
8月16日、中0週で迎えた53戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のデラウェアーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月9日、中2週で迎えた54戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた55戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングゲイルに3馬身の差をつけて制した。
11月3日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（50戦13勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦のライオンズカップ杯（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（51戦13勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（52戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（53戦13勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。