スターギャル（2011年生、母スターダンサー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本春雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

8月22日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したシーズザワンに半馬身届かず2着となった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のユメコに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月4日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したテンコモリにアタマ差届かず2着となった。

3歳（2014年）

1月6日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた8戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のルミエールウェストに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月20日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の飛脚スプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の昇竜スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月28日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、ししゃもとやまべ日高町賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、赤岩青厳峡賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るメジャーシップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、浦河町赤心の森賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた16戦目は、誘導馬テン太賞（門別ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオムスビ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

6月2日、中1週で迎えた20戦目は、鬼花火10周年記念賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のフナツプレジデントをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月24日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた23戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリールジェニーにクビ差交わされて2着となった。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、日高山脈イドンナップ岳賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月17日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホッコージョイフルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、ターコイズ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ラブラドリカにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、リネンハピネスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月11日、中3週で迎えた30戦目は、勝負の年ラモス岐阜2016（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のディアデムをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

3月8日、中3週で迎えた31戦目は、早春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

6月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のリーダーズをアタマ差振り切って6勝目を手にした。

6月28日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた35戦目は、新ひだか夏まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

6歳（2017年）

5月17日、約10か月の休み明けで迎えた36戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた39戦目は、新冠町岩清水渓谷賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた41戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したサンエルパソを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のトップオブドリームに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月13日、中1週で迎えた43戦目は、北海道きたやさい特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミステリーハンターを半馬身振り切って雨下の戦いを制した。

10月24日、中1週で迎えた45戦目は、イチョウ特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた46戦目は、ミズナラ特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。