オムスビ（2011年生、母ゲッケイジュ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2014年）

4月24日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したニシケンコジロウを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキョウノミライをアタマ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

6月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったルールオブターキーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ヤーマンミルフィーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月30日、中5週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、室蘭名勝ピリカノカ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた8戦目は、宮島沼・感動マガン飛来賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた11戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、スリーペイドに交わされて4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったヒルノデイバローに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、釧路ししゃも賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたアーススカイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスターギャルをハナ差振り切って制した。

6月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた21戦目は、浦河町ショシベツの滝賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フナツプレジデントにクビ差交わされて2着となった。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、根室さんま祭り賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（14戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

5歳（2016年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったモエルアに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた32戦目は、新冠町サラブレッド銀座賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた35戦目は、新ひだか夏まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェイトアンサーを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月25日、中2週で迎えた37戦目は、JA共済3Qカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた38戦目は、キバナコスモス特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた39戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた40戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、藤袴特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた41戦目は、北海道の馬文化応援自販機特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた42戦目は、山葡萄特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい11着に敗れた。