カムイスター（1990年生、母マツオーヒ）
Kamui Star
1990.04.14
カムイスター（1990年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時9歳）と交配したマツオーヒが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方46戦13勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1992年）
12月9日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブシュウサカキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートボイスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローエクスパワーから半馬身差の2着に敗北した。
3月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
1月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた10戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドプリンスに3/4馬身の差をつけて優勝
2月5日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトライアンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた14戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーネルボーイから3/4馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた16戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンハヤブサからアタマ差の2着となった。
4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウプライムに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
4月30日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツラッキーに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
5月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマツカゼに3馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーミノルから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた23戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中6週で迎えた24戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャークダンサーに3/4馬身の差をつけて8勝目を手にした。
9月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田一騎手（6戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノサンシロウからクビ差の2着となった。
11月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマタカラオーから1馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウダンサーに1馬身半の差をつけて優勝
12月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラークに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドカブトヤマに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5歳（1995年）
1月26日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーアローに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月23日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田一騎手（14戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノベンハーに2馬身半の差をつけて制した。
8月6日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた40戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュリアナミハラから9馬身差の2着となった。
9月27日、中0週で迎えた41戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーザランから2馬身半差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシホロライデンから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
4月30日、約7か月の休み明けで迎えた43戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。