コマノガリュウ（1998年生、母ローマンギャル）

コマノガリュウ（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時10歳）と交配したローマンギャルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）サテライトファーム。戦績は、地方58戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の新宿区特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

7月26日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、3歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエムアクトリスから1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中9週で迎えた2戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーレインボーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、中7週で迎えた3戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

4月24日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーカラーから2馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーカラーから1馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中0週で迎えた7戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリワカシオから2馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカロから1馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた11戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A（上山ダート1700m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のあららぎ特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた13戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた14戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた15戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅花特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエプロンステージに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月15日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリバティクインをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

1月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のツルマルハヤテを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラックスイセイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を掴み取った。

2月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトモノアイデアを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

3月23日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた25戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングボスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサマニルーチに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月25日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタサンドラゴンに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

6月30日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチトセエースを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のザブラックヘイローをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた33戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた35戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2003年）

2月3日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた37戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた38戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、こと座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた40戦目は、風待月特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた41戦目は、一般C2五（大井ダート1190m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた42戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月5日、中0週で迎えた45戦目は、千代田区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた46戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、日本橋特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したチトセリュウを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月7日、中0週で迎えた47戦目は、新宿区特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のノーザンホークをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1五（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた50戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた51戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた52戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6歳（2004年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から31kg戻して迎えた53戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた54戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた57戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。